ラズヴァン ポポヴィッチ

Razvan Popovici

ラズヴァン ポポヴィッチ

ルーマニア・ブカレスト出身。モーツァルテウム音楽院、パリ音楽院、フライブルク音楽大学を最優秀で卒業。シャンゼリゼ劇場(仏)、ケルン・フィルハーモニー(独)、バーデン・バーデン祝祭劇場(独)にソリストとして、また数々のヨーロッパのオーケストラに客演首席奏者として出演。近年は質の高い室内楽の普及に取り組み、2004年よりキームガウ音楽祭(独)の総合監督、2006年よりブカレスト「SoNoRo」音楽祭の芸術監督を務める。コンサートのプロデュース能力やマスタークラスでの指導力にも優れ、世界各地の多くの音楽家たちから篤い信頼を得ている。ドイツ在住。